専門治療

短期入院手術

手術

提携医院での執刀手術

浦野耳鼻咽喉科医院に手術室はありませんが、新潟市内の済生会新潟第二病院の病診連携登録医院であるため、同病院のオープンシステムを利用して、浦野耳鼻咽喉科医院の医師が済生会新潟第二病院の手術室で手術を行っております。

 

従来、通常1~2週間入院しなければならない手術を、高い技術レベル、局部麻酔による身体への負担軽減、充実の医療設備で、多くの場合1泊、長くても2・3日の短期入院で、異常がなければそのまま退院できます。

退院後は浦野耳鼻咽喉科医院の外来で引き続き診療を行って、完治するまでしっかりアフターケアを行いますので安心です。

また、短期入院手術により、入院費用の負担、仕事・学校などへの時間的負担を軽減することができます。


オープンシステムについて

オープンシステムとは、地域の基幹病院が一般開業医にその設備や病床の一部を開放するもので、開業医が自院の設備では対応できない高度な、また入院が必要な手術を可能にします。

近年、病診連携の推進手段の一つとして、開放型病床(オープン病床)を開設する病院が増えています。これは医療資源の効率的活用により地域住民に必要な医療を確保することを目的に作られた制度で、特定の基準を満たした施設が都道府県知事に申請を行い、地域医療支援病院として認可されるというものです。診療所の医師が病院と契約を結び、登録医となります。登録医は開放型病床で病院の勤務医と協同で診療にあたります。

 


浦野耳鼻咽喉科医院は済生会新潟第二病院の登録医として、同病院に患者さんを紹介し入院、手術を行い、退院後は医院の外来で引き続き診療を行っております。

このシステムを利用することにより、一般開業医が病院医師とほぼ同じ条件で手術を行うことが可能になりました。


また、患者さん側にとっては、慣れ親しみ病状をよく把握している「かかりつけ医」により、入院時の管理、手術施行、アフターケアが行われることのメリットが大きいとされております。

 

関連情報

オープンシステムとは

当医院の医師が提携医院の手術室で手術を行っております。

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